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2011.10.21 (Fri)

病める時も・・・

先日の日記に「脊髄梗塞」について載せましたが、今日もその流れで(?)
真面目な内容にしようかと。



朝日新聞の土曜版に、「be on Saturday」というのがありまして、その中に
田中和彦さんの「はたらく気持ち」というコラムがあります。
いつも読んでいるわけではありませんが、その日はたまたま目を通し、
タイトルに目が釘付けに。
読み終えた瞬間、「同感」「共感」「納得」・・・で、即スクラップしました。
いつか自分にもこんな日がやってくるかも、と思ったので。

掲載されたのが2010年11月27日(土)なので、もうバックナンバーでは
探せないようで、残念。
ですが、チャコが脊髄梗塞になって、下半身が麻痺して、立てない、自力で
排泄できない・・・となってしまった時、真っ先に思い出したのがこのコラム。



もしかしたら、これから介護生活が始まるのかな・・・。

もう一生自宅で排泄介助しないとダメなのかな・・・。



だけど、
自分だけじゃない。

病気じゃなくても、年取って寝たきりになった犬の介護してる人だって
世の中にはいっぱいいるはず。

と思うと、
ああ、これから大変だ。
とは思ったけれど、辛い、苦しい、悲しいという感情とは少し違うものを感じました。

幸い、奇跡的な回復ぶりで、今では自力排泄はもちろん、走ることも出来るように
なったので、介護の必要は無くなりましたが(急な階段の上り下りの際には
抱っこする必要がありますが)今後また何が起こるか分かりません。
でも、もしもそんな時がきたら、またこのコラムを思い出すのでは、と。



ということで、そのコラムのご紹介。





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犬のために犠牲にしたもの


Sさん(38)が、外資系コンサルタント会社の派遣社員を辞めたのは1年前。
それからというもの、再就職先を探すこともなく、「無職」の肩書を続けている。

「なんで仕事しないの?」
彼女にとって、この直球な質問に答えるのが意外にやっかいだ。
「介護のため」という立派な理由はある。ただし、世話をする相手は老親ではなく、
愛犬だった。

ニューファンドランド種のメスで12歳。大型犬は高齢化が早く、人間でいえば
百歳を超えるおばあちゃんである。
1年半ほど前から、足腰が急激に弱り、床に伏せるようになった。
父は仕事が忙しく、失禁や食事の世話など、母の負担が一気に増えた。
自力で寝返りも打てなくなり、床ずれ防止のため、こまめに体を動かす介護も
必要だった。体重なんと80キロ。並みの成人男性を上回る巨体を動かすのは
一仕事だった。

「自由になりたい」。
母が音を上げるのに時間はかからなかった。人間の方が犬の介護疲れから、
精神的に参ってしまった。

この犬を実家の一員として迎えたことには、Sさんも無関係ではなかった。
前に飼っていたゴールデンレトリバー犬が死んだ後、母は家事に身が入らなくなり、
父もぼんやりすることが増えた。典型的な「ペットレス症候群」だと考えたSさんは、
新しい犬を飼うよう助言した。

見て見ぬふりもできず、仕事を辞めると同時にマンションも引き払い、
実家に戻ってきたという次第である。

しかし、人に「犬の介護が理由で働かない」と告げると、多くの場合、
その場に微妙な空気が流れる。表情から「犬ごときのために」という
あからさまな不信を読み取ることもある。

犬の平均寿命が延びた今、介護問題だって深刻なはずなのに、
メディアで報道されることもほとんどなく、理解を得られることは少ない。
高齢の犬が弱ってくると、たいていの獣医師は、「安楽死という選択も
ありますが・・・」と小声で飼い主に告げるそうだ。
割り切ることさえできるなら、最も合理的な手段だとはいえる。

「犬のために自分の人生を犠牲にする生き方って、人としてどうなんだろう?」
Sさん自身、そう自問してしまうことも多い。
だが、介護の日々が永遠に続くわけではない。犬の寝顔を見ていると、
もはやSさん以外には守る者がいなくなった命がいとおしくて、「その日」が
来ることを一日でも先にして欲しいとただ願う。

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犬のために生きる。

人として・・・

悪くないと思う!












チャ : 悪くないわよ。
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チャ : 最期まで面倒みてよ!
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<お知らせ>

定例の次は品川で開催です。

10月30日(日)
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詳しい開催情報は、こちら です。





<お願い>

引き続き、こちら↓もご協力お願いします。



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テーマ : ペットの健康・病気・怪我 - ジャンル : ペット

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